氷見ってどんなところ

富山県の北西部、
能登半島の東側付け根部分に位置し、
多くの幸をもたらしてくれる
「青い海」や「みどりの豊かな大地」など、
人の心を惹きつける
自然の恵みに包まれています。

氷見市map

 

自然の恵みに包まれています。

●漁業では日本海側有数の漁港を有し、12月から翌年2月にかけては、富山湾の王者と呼ばれるぶり漁が最盛期を向かえ、「ひみ寒ぶり」の名前で全国的にも知られています。
●年間を通して富山湾で獲れる海の幸は美味しく、観光客の皆様にも高評価を得ています。
●2016年に、富山湾が「世界で最も美しい湾クラブ」に認定され、海越しに見える立山連峰の絶景は世界でもここでしか見る事ができない景観です。

・位置/富山県北西部(能登半島の東側付け根)
 東:富山湾(有磯海)
 中:5つの谷が平野部へつながる
 西:宝達山(標高637m)の丘陵地

・市人口/43,570人(令和5年1月1日)
・主要産業/農業、漁業

氷見漁港

氷見漁港

四季を通じて約160種類もの魚が水揚げされ、初夏の「マグロ」、冬の「寒ブリ」、そして「氷見イワシ」は広辞苑にも掲載されるほど有名です。

中山間地

中山間地には日本の棚田百選に選ばれた長坂地区の棚田をはじめとした棚田が広がり、潤いに満ちた里山景観をつくっています。

植物・生物

里山にはミズバショウやオニバス、ホタル、トンボ、そして日本に3ヶ所しか確認されていない国指定天然記念物のイタセンパラなど希少な動植物が生息しています。

遺跡・歴史

日本で初めて発見された縄文期の洞窟住居跡「大境洞窟」や、日本海側最大の前方後方墳「柳田布尾山古墳」がある他、万葉の歌人大伴家持が愛した地としても知られており、その史跡も多く、歴史のロマンに満ちあふれています。